トラブル肌の治療
ニキビが悪化する原因
ニキビが悪化する原因は、皮脂が酸化した部分に白血球が集まって活性酸素を出すため
ローション状のビタミンCを患部に塗る事で、ビタミンCの抗酸化作用によって皮脂の酸化が抑制され活性酸素の発生を抑えることができます。
ビタミンCは、メラニン色素の合成を阻害して色素の沈着を抑えてくれるのでニキビ跡の赤みを改善してくれます。
さらにコラーゲンの生成を促して、ニキビ跡のくぼみを目立たなくする効果もあります。
ビタミンCローションは市販されています。皮膚科で使用したいことを伝えると、高濃度のビタミンCローションを処方してもらいえるところもあります。
ケミカルピーリング
髪の毛の根元には皮脂腺があり、つねに皮脂を分泌し皮脂と汗が混じって皮脂膜をつくります。
この皮脂膜をそのままにしておくと皮脂膜と空気の汚れがまじって細菌が繁殖し、フケが出やすく脱毛症になることがありあす。
夏場にには皮脂の分泌量が増え汗もかくので、頭皮に炎症がおこりやすく痒みも出やすくなりますので特にシャンプーが必要なのです。
しかし洗いすぎはよくありません。
シャンプーのしすぎは、皮膚障害や脱毛の原因にもなります。
髪を洗うには、あなたの頭皮に合ったシャンプーを選ぶことと洗い方・洗う頻度・乾かし方に注意しましょう。
レーザ治療
凸凹したにきび跡や赤く腫れたにきびにレーザを照射することによってコラーゲン生成を促進させ、皮膚のでこぼこを目立たなくする治療です。
人によってはかなり効果を発揮する場合がありますが治療費が高いことがすこし難点です。