ダイエット運動の時間帯

ダイエットと運動は切り離せないもの…

運動なしでのダイエットもあるようですが、運動でのダイエットがいいことはリバウンドが無いってことなんです。


ダイエット運動の時間帯

ダイエット運動にいい時間帯は、朝から午前中がいいと言われています。

この朝から午前中は交感神経の働きが活発でエネルギーを消費をしやすいのです。

その時間帯に体を動かすことでより多くの体脂肪を燃焼することが出来るのです。

他の時間帯、特に夜と比べるとその差は10%ほどあるらしく、せっかく運動するのならダイエットを考えてる人なら脂肪を多く燃焼してくれるほうがいいです。


効率よく脂肪燃焼!

太っている人は、いかに効率よく体脂肪を無くすかがダイエット!

そのためには交感神経優位な状態は脂肪燃焼の準備が体内で出来ているわけです。せっかく体が脂肪燃焼をする準備をしてくれてるわけですから、それを利用するのが最良なほうほうです。

かといってその時間帯は勤務中なり授業中…

だからといって何も出来ないわけではありません。

駅まで遠回りして余分に歩いてみたり、駅まで車で送ってもらってるなら徒歩に切り替えたり、エレベーターを使わず階段を利用したりなど、今まで“楽”をしていたことを体を動かすことに切り替えればいいのです。

これらがすぐに効果が出ることはないでしょうが、ダイエットはそんなに簡単ではないです。

毎日の積み重ねが重要です。


筋肉アップは夜の時間帯

脂肪燃焼を目的としたダイエットは朝から午前中の時間帯…

筋肉アップは夜の時間帯が効率がいいようです。

これには筋肉増大を促進するテストステロンの分泌が夜のほうが多くなることと、筋肉が増える原理は使うことで筋肉が壊れる(筋肉痛)、そして新しい筋肉が作られる時、壊れる前より多くなるので結果的に筋肉増大となります。

筋肉は運動で壊さないと増えないわけです。

筋肉が作られるのが夜眠っている時、副交感神経優位の状態ですから、寝る前に壊して寝てる間に新しく作ろう!ということから、夜の時間帯がいいとされています。

筋肉を付けると体重も増えるのでダイエットにはダメじゃない?

そう思われる人もいるでしょうが、筋肉が多いと動かすのにそれだけ多くの燃料が必要になってきます。

筋肉は燃費の悪い部品のひとつです。同じ運動をしても筋肉の多いほうが体脂肪を多く燃やすようになってきます。

それと消費カロリーの最も多い基礎代謝の中でも筋肉が最も消費量が多いのです。

基礎代謝を上げることは最高のダイエット方法です。

ダイエット運動プログラムだと「運動しなきゃ!」「今日は忙しくて無理!」とか自分の意思が関係してきますが、基礎代謝は意思と関係なく勝手に行われているのもです。

勝手に脂肪燃焼効率を上げてくれる筋肉は最高のダイエットパートナーとなるのです。